ミシガン大学の心理学者、コリーン・サイフェルトは、私たちが真剣に問題に取り組んでいる時、その問題について脳は、心の中の「しおり」を挟んでおく、と指摘します。仮にその時には、問題が解けなかったとしても、その後しばらくして「解法がひらめく」ことがあるのは、そうした「心のしおり」による成果だというのです。
なるほど!
私はこのblogに書きたいんだけれども、うまくまとめられないこと、きれいなフレーズが思い浮かばないこと、まだもやもやしていること、などは書かずにいます。そうやって心のうちにためている書評も何本もあります。
ぜひ皆さんに紹介したいなとは思っていても...
本blogのタイトルにひっかけて、これからは中途半端でも「しおり」代わりに書いてみようかなと思います。