2009年03月23日

「壁と卵」後日談

先日、村上春樹のエルサレム賞受賞スピーチ「壁と卵」を翻訳しました。その後日談です。

まず、スピーチの現場にいたという友人が、イスラエルの新聞に載ったインタビュー(ヘブライ語)を翻訳してブログに載せています。スピーチという公的なものとはまた違った村上春樹の言葉を味わうことができます。
漂流博士 村上春樹氏イェディオット紙インタビュー

『文芸春秋』のインタビューと翻訳は立ち読みしてみました。翻訳は、格調高い感じでした。正確な翻訳であり、かつ、逐語訳すぎて読みにくいところを丁寧に取り除いた感じの正統な翻訳でした。 インタビューには「へえ、日本語のマスメディアにもこういった発言をするんだ」と軽い驚きを感じました。直接引用することはできないのですが、「正論原理主義」を乗り越えて:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japanがその趣旨をよく伝えていると思います。

盛岡市の飯坂さんは、村上春樹のスピーチに触発されて制作された作品の参考資料として私の翻訳を添えてくださいました。


翻訳をネットで探してみて、私の翻訳がいちばんわかりやすかったとのことでした。嬉しく思います。

posted by ほんのしおり at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・コラム・つぶやき
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