昨年子どもが生まれてからというもの、書評を書く時間が取れなくなりました。 このブログも書評を簡単に書くために始めたものだったのに、それが簡単ではなく、更新も滞りがちでした。
読書する時間は、就寝前の布団の中で読む時間がなくなりましたが、通勤電車の中が使えるので、読書する時間は確保できています。ところが、キーボードを前に感想文を書き、読み返し、手を入れてまた流れの悪いところを変えてみて、、、という時間がとれないんですね...
育児してみるまで、まったく分かっていませんでした。
そこで考えたのが、ツールをTwitterに切り替えてみる、という方法です。
書評をこのブログではなくて、Twitterに切り替えてみます。
https://twitter.com/#!/yamayomu
ただ、「本の著者、題名、書影をきちんと調べて入力する」という手間も実はばかにできないので、Twitterと連携できるブクログという読書記録/書評サービスを使っています。
http://booklog.jp/users/yamayomu
これだと、140字きっちりに収まらない部分を省略して先頭だけ抜き書きしてくれるし。
まだ実験的な試みではありますが、2-3日試してみた限りでは、なかなかよい感触です。
Twitterならではの、140字までという短さが、書き出しの軽さに繋がります。
長い書評でしか表現できないことも、もちろんあります。
ただし、それを大事にしようとするあまり、書くことから遠ざかっていました。
ブログならではのトラックバック、コメントという機能も楽しいのですが、まずは何かひと言でも残しておくことを優先させようと思います。