2007年08月12日

キーボードとマウスを買い替えました

キーボードとマウスを替えました。
私のパソコン歴はそこそこ長いのですが、それでもこの買い替えで結構びっくりすることがありましたよ。

キーボードは、PFUのHappy Hacking Keyboard Lite2 英語配列。
マウスは、MicrosoftのWireless Notebook Optical Mouse 4000。

keyboard

まずはキーボード。 Macにはいいキーボードがない!!というのがまず最初。 いままで純正のApple Keyboardを(我慢しながら)使っていたのですが、 キートップを外して掃除したらキーを押し下げたときにひっかかるようになってしまいました。 グリスを塗ってみたら少しは良くなったもののあんまり改善せず。

「まあ、元々あんまり好きじゃなかったし」ということで買い替えを決定して候補探し。

  • コンパクトキーボードがいい。テンキーとかメディアキーはほとんど使わないので。
  • メカニカルキーボードがいい。クリック感のあるキータッチが好きなので。
  • キーストロークは長めのものがいい。キーストロークの浅いキーボードは、指が底付きするのか打ち疲れしてしまうので。
  • 英語キーボードがいい。Mac OS X 10.4(Tiger)でWindows用のキーボードを使おうとすると、「英数」「かな」キーは別途(有償の)ドライバが必要。使わないキーがあるくらないなら長いスペースキー、長いEnterキーがあるほうがいい。
  • 色は黒がいい。Mac本体とのバランスだと白がいいけど、汚れが目立つので。
うーん、ところがこの条件にあうキーボードが見つかりません。

いろいろお店を回ってキータッチを確かめると、キータッチだけで言えばFILCOのZEROが最高。 有名な東プレやチェリー製スイッチを採用したものも触ってみたのですがピンときません。

結局、キータッチ以外の条件を満たしているHappy Hacking Keyboard Lite2英語配列に落ち着きました。 これ、キータッチは最悪とまではいかないまでも、全然私の好みではないんですが、Apple純正キーボードで鍛えられたせいか、昔ほど気になりません(実は3年前にこのキーボードを買ってはみたものの、キータッチが気に入らずに3日で知り合いに売ってしまったことがあります)。
Apple社は、Mac miniを売り出すときにbring your own keyboard and mouseと言ってました。これは英語キーボードが前提の話でしたが、英語キーボードだと本当になにもせずに使えますね。

あと、買う前に調べてびっくりしたのが、Macが標準で持っている高いカスタマイズ機能。 私はコントロールキーはAの横にあるべき!と思っています。特にMacはOS Xになってから、全体的にEmacs/bashライクなキーバインドが使えるようになっているんですから。
で、Windows用のキーボードを探すときにこれがネックになっていたのですが、「システム環境設定」の「キーボード」で簡単に入れ替え可能ということが分かってホッとしました。

それから日本語入力の切り替え。「英数」キーと「かな」キーはちょっと指の届きにくい位置にあって前から替えていたんですが、これはキーボードショートカットのメニューでやっぱり変更可能。私はControl + oという組み合わせで切り替えてます(会社や個人のWindowsもこれで統一してます)。

mouse

次のマウス。 「Apple Mighty mouseのスクロールボールが動かなくなった」「分解・掃除したら治った」という記事を一年くらい前に書いたのですが、それが未だにこのブログの人気コンテンツです。 それくらい困っている人が多いということでもあるんですが、私もだんだん頻繁に掃除が必要になってきたこと、掃除しても動きの悪さが改善されないことが多くなってきたことから買い替えることにしました。

マウスにはそれほどこだわりがないのでテキトーにお店の店頭に並んでいるものから選びました。が、これが失敗。

まず、スクロールホイールにクリック感がありません。 これのあるなしでこんなに違うのかと驚きますが、「どれくらいどういう風に(強くとかゆっくりとか)回したのでこれくらい画面がスクロールするはず」という感覚と実際がいつまでたってもしっくりきません。物理的なフィードバックって大切なんですね。

それから、本体が小さすぎること。 製品名からしてノートパソコンで一時的に使うことを想定して小さく作られているんでしょうが、実物を触ってみると思ったより小さくて操作しにくいんです。これも普段そんなこと意識したことがなかったので驚き。

そして最後にカーソルの動き方。 物理的に同じ距離を動かしても、速く動かすのとゆっくり動かすのではカーソルの移動量が変わるようになっています(早く動かすとたくさん移動する)。 画面が広い環境だと必要だし、むしろこっちの方が直感的に使えるし、確かWindowsには昔はなかった機能だと思うんですが、これがちゃんと実装されていて、でも、なんとなくApple Mighty Mouseとくらべると違和感があります。慣れなのかもしれませんが。

たかがキーボード、たかがマウスではないですね。 やっぱりヒューマンインターフェイスって大切です。

posted by ほんのしおり at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・インターネット

2007年04月16日

openssl command

1年に数回しか使わないのでいつも覚えてられないopensslの証明書関連コマンド。


■CSRの内容を確認する



$ sudo openssl req -in ssl.csr/req.pem -text -noout
Certificate Request:
Data:
Version: 0 (0x0)
Subject: C=JP, ST=Somewhere, L=Anywhere, O=Nowhere, OU=Everywhere, CN=www@example.co.jp/emailAddress=www@example.co.jp
Subject Public Key Info:
Public Key Algorithm: rsaEncryption
RSA Public Key: (1024 bit)
Modulus (1024 bit):
00:c1:e1:3b:4e:f8:a9:18:4b:0f:b3:92:96:8c:73:
c7:35:ce:eb:2f:66:3e:24:6b:6f:12:ac:1a:d6:e3:
e7:74:1b:78:a9:84:25:a9:00:2d:e7:ea:a8:cb:fc:
2b:07:bb:e0:b5:f8:09:99:6f:d2:2c:1e:00:a8:c6:
86:f5:c8:89:67:9d:4d:ca:b7:a2:d4:43:0b:74:01:
c6:43:e6:7b:7a:2d:70:dc:88:24:92:eb:76:89:90:
cb:ab:cb:64:c9:e1:cf:ed:54:b7:45:75:d4:d4:3a:
01:94:35:22:95:fc:4d:84:c2:f7:db:99:4c:72:0e:
66:23:20:e8:0a:55:11:82:9f
Exponent: 65537 (0x10001)
Attributes:
a0:00
Signature Algorithm: md5WithRSAEncryption
58:a5:aa:64:ac:fb:c1:a4:3a:88:75:6e:e2:2f:cd:5a:a9:e3:
04:25:41:d0:9e:ca:20:07:38:cf:ff:49:b5:61:13:aa:f4:a1:
14:c4:76:37:a8:1f:0a:b7:09:6b:e1:8c:68:a4:3a:6f:f2:46:
81:b9:81:57:7d:bd:72:83:55:ee:02:f3:5b:be:06:e3:07:38:
d9:f6:f8:be:d9:69:e6:9e:f1:12:90:22:7e:92:00:c2:1b:b2:
ad:21:61:3a:68:ed:33:a0:fd:a5:93:e7:9d:99:c3:cc:b4:f2:
3b:f6:0f:71:8e:8c:16:07:11:06:09:b0:a9:57:b5:2c:00:37:
0d:b0
$

■キーペアと証明書の対応付けが取れていることを確認する


キーペアから公開鍵を取り出す



$ sudo openssl rsa -pubout -in ssl.key/key.pem
writing RSA key
-----BEGIN PUBLIC KEY-----
MIGfMA0GCSqGSIb3DQEBAQUAA4GNADCBiQKBgQC554Ro+VH0dJONqljPBW+C72MD
NGNy9eXnzejXrczsHs3Pc92Vaat6CpIEEGueyG29xagb1o7Gj2KRgpVYcmdx6tHd
2JkFW5BcFVfWXL42PV4rf9ziYon8jWsbK2aE+L6hCtcbxdbHOGZdSIWZJwc/1Vs7
0S/7ImW+Zds8YEFiAwIDAQAB
-----END PUBLIC KEY-----
$

証明書から公開鍵を取り出す



$ sudo openssl x509 -pubkey -in ssl.crt/crt.pem -noout
-----BEGIN PUBLIC KEY-----
MIGfMA0GCSqGSIb3DQEBAQUAA4GNADCBiQKBgQC554Ro+VH0dJONqljPBW+C72MD
NGNy9eXnzejXrczsHs3Pc92Vaat6CpIEEGueyG29xagb1o7Gj2KRgpVYcmdx6tHd
2JkFW5BcFVfWXL42PV4rf9ziYon8jWsbK2aE+L6hCtcbxdbHOGZdSIWZJwc/1Vs7
0S/7ImW+Zds8YEFiAwIDAQAB
-----END PUBLIC KEY-----
$

同じ内容であれば対応付けは取れている。厳密に比較するには、ファイルに出力してdiffコマンドなどで確認する(-outまたは > filename)。


■証明書の有効期限を確認する



$ sudo openssl x509 -in ssl.crt/key.pem -dates -noout
notBefore=Oct 18 12:34:56 2006 GMT
notAfter=Oct 18 12:34:56 2007 GMT
$

■証明書の内容を全部確認する


余談ですが、Snake Oil はヘビの油、日本語なら「がまの油」です。テレビショッピングで売っている「何でもあっというまにほにゃらら!」という怪しさをちゃんと名乗っているわけです。OpenSSLチームのユーモアのセンスに拍手。

(本当ですよ。英和辞典にも載ってますって。[プログレッシブ英和辞典]



$ sudo openssl x509 -in ssl.crt/crt.pem -text -noout
Certificate:
Data:
Version: 3 (0x2)
Serial Number: 1 (0x1)
Signature Algorithm: md5WithRSAEncryption
Issuer: C=XY, ST=Snake Desert, L=Snake Town, O=Snake Oil, Ltd, OU=Certificate Authority, CN=Snake Oil CA/emailAddress=ca@snakeoil.dom
Validity
Not Before: Oct 18 12:34:56 2006 GMT
Not After : Oct 18 12:34:56 2007 GMT
Subject: C=XY, ST=Snake Desert, L=Snake Town, O=Snake Oil, Ltd, OU=Webserver Team, CN=www.snakeoil.dom/emailAddress=www@snakeoil.dom
Subject Public Key Info:
Public Key Algorithm: rsaEncryption
RSA Public Key: (1024 bit)
Modulus (1024 bit):
00:b9:e7:84:68:f9:51:f4:74:93:8d:aa:58:cf:05:
6f:82:ef:63:03:34:63:72:f5:e5:e7:cd:e8:d7:ad:
cc:ec:1e:cd:cf:73:dd:95:69:ab:7a:0a:92:04:10:
6b:9e:c8:6d:bd:c5:a8:1b:d6:8e:c6:8f:62:91:82:
95:58:72:67:71:ea:d1:dd:d8:99:05:5b:90:5c:15:
57:d6:5c:be:36:3d:5e:2b:7f:dc:e2:62:89:fc:8d:
6b:1b:2b:66:84:f8:be:a1:0a:d7:1b:c5:d6:c7:38:
66:5d:48:85:99:27:07:3f:d5:5b:3b:d1:2f:fb:22:
65:be:65:db:3c:60:41:62:03
Exponent: 65537 (0x10001)
X509v3 extensions:
X509v3 Subject Alternative Name:
email:www@snakeoil.dom
Netscape Comment:
mod_ssl generated custom server certificate
Netscape Cert Type:
SSL Server
Signature Algorithm: md5WithRSAEncryption
7a:31:1b:18:19:35:d4:47:9d:ff:9d:39:11:0d:09:41:76:00:
9c:9e:1c:b7:84:4a:df:98:f3:65:fc:ea:f9:8d:63:a6:ba:e7:
de:21:7a:82:bc:ce:9d:2b:b9:16:fc:a0:5b:a2:e8:b8:a5:f7:
c8:29:45:5a:7c:b5:0c:74:04:55:57:a0:69:20:63:08:e4:b9:
95:14:ad:ec:83:0b:89:d3:5b:ff:f7:48:42:b7:89:13:5a:84:
fc:60:76:c1:2e:d4:21:ec:fc:d6:80:9a:01:01:8e:cc:26:68:
d2:82:e6:02:46:df:75:b1:4e:0a:b3:47:5f:5a:c7:48:b6:4c:
38:b9
$

■PEMフォーマットではなくDERフォーマットだったら



-inform der

をつけて上記のコマンドを実行する。
posted by ほんのしおり at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・インターネット

2007年04月11日

exact match with grep

grep で exact match を行いたい場合、-x オプションを利用します。
まずは検索対象となるファイル。こんな感じです。

$ cat file
aa111111
aa222222
bb111111
bb222222
オプションなしで grep すると、
$ grep aa11 file
aa111111
はい、1件見つかりました。部分マッチしたい場合はこれでOKです。

厳密にマッチさせたい場合は、-x オプションをつけます。

$ grep -x aa11 file
 
このパターンだと何もヒットしません。厳密に一致するパターンを指定すると
$ grep -x aa111111 file
aa111111
はい、1件見つかりました。

Solaris標準のgrepは -x オプションに対応していません。代わりに /usr/xpg4/bin/grep を使います。

面白いことに、「厳密なマッチを行う」 -x オプションと、大文字小文字の違いを無視する -i オプションは同時に使えます。

$ grep -i -x AA111111 file
aa111111

posted by ほんのしおり at 18:59| Comment(0) | TrackBack(1) | パソコン・インターネット