個々の事例はほとんど私に直接関わらないのですが、「失敗表現の構造化の必要性」を訴えたページはきちんと抽象化、理論化されていて汎用的な応用の利く素晴らしい文章だと思います。
そのエッセンスを冒頭の文章から引用します。
さまざまな組織や人が、この種の失敗が起こらないようにと一生懸命考え行動している。その最も一般的な例が失敗事例集、不具合事例集、事故事例集などを作ることである。そしてまじめな企業、組織はどこも懸命にこの種の失敗事例集を作っている。しかしそれらは少しも生かされていない。失敗事例集を作る者から見れば、十分にそれが仕事の中に生かされ、失敗を未然に防ぐことを期待しているのに、それらが生かされず同じ失敗が繰り返されるのはなぜだろうか? その原因の1つは"失敗知識の伝達"がうまくいっていないことである。
文章ではなく、図で表現したのが「失敗まんだら」。これまた面白い。個人的に参加している勉強会の先生に見せたら自分ひとりでは読み取れない面白いことがこの図からたくさん読めそうです。
