へぇ〜。面白い!
404 blog not found経由で知ったプレゼンテーションコンテストの優勝作品。ほんの一部だけ翻訳してみました。
『世界がもし100人の村だったら』の逆バージョンとでも言ったらいいんでしょうか。 インドや中国のでかさ、文字通り日進月歩で増えつつある情報量についての衝撃的な数字を分かりやすいスライドで教えてくれます。
知ってました?
- 中国のIQランキング上位25%の人口って、北米全部の人口より多いんですよ。
- 4人に1人は社歴が1年未満だって。
- さらに2人に1人は社歴が5年未満だってことを。
- 2010年の求人倍率トップ10の仕事は2004年には存在してなかったって。まだ存在してない職業のために学生を教育訓練していく必要があるってことです。
- 2002年に任天堂が研究開発に投じたのは1億4000万ドル。アメリカ政府が教育の研究開発に投じたのはその半分以下。
- Googleでは、毎月27億回も検索されてるってことを。Googleがなかった頃って、誰に聞いてたんでしょうね。
- New York Times一週間分に載っている情報は、18世紀の人の一生分の情報量だって。
- 新しい技術に関する情報量は2年で倍になっているって。4年制の大学に入ったとして、最初の2年間でせっせと学んだことが3年目1年間で学ぶことより少ないって感じ。
- さらに、2010年には72時間で倍になるらしいって。
比較的分かりやすい英語なのでぜひぜひ。(ま、斉藤美奈子さんがいうように、「単純化されたメッセージから受け取れるのは、単純な感想だけだ。」って面にも注意する必要はありますけどね。)